地域医療に取り組む福島県発のスタートアップHealtheeOne、情報セキュリティマネジメントの国際認証規格 「ISO/IEC 27001」 を取得

地域包括ケア時代の到来に向けて、モバイルとアナログで地域医療を支援するサービスを開発・提供するスタートアップ、株式会社HealtheeOne(代表取締役社長CEO:小柳 正和、本社:福島県いわき市、以下「HealtheeOne」)は、情報セキュリティマネジメントシステム(※ISMS)に関する国際規格であるISO/IEC 27001 の認証を取得いたしました。

※ ISMS(Information Security Management System):企業などの組織が情報を適切に管理し、機密を守るための包括的な枠組み。

HealtheeOne は2015 年7 月に福島県いわき市で創業・設立されたDigital Health Tech スタートアップ企業です。地域医療や地域包括ケアシステムの実現に向けて、クリニックの医事業務及び経営の効率化を支援するサービス「HealtheeOne クラウド」及び紙カルテの電子化サービス「HealtheeOne スキャン」を提供しています。またキャッシュレス決済を外来・往診時やネット経由でできる「HealtheeOne コレクト」により、患者の利便性向上を図りながら、クリニックの業務・経営及び資金繰りの安定化・効率化を支援しています。

これまでも、個人情報の管理・運用を行うサービスの特性から、情報セキュリティマネジメントに取り組んで参りました。今回の認証取得により、当社が提供するサービスの情報セキュリティにおける運用・管理体制が、国際標準規格に適合したものであると第三者機関に認められたことになります。これからも情報セキュリティマネジメントの継続的な改善を行い、お客様に安心してご利用いただけるサービスの強化に努めてまいります。

【認証登録 概要】
  • 登録組織:株式会社HealtheeOne
  • 登録範囲:オペレーションセンター 福島県いわき市平字田町120 番地 LATOV6F いわき産業創造館内
  • 適用規格:ISO/IEC 27001:2013/JIS Q 27001:2014
  • 登録証番号:JQA-IM1481登録日:2017 年12 月22 日
  • 認証機関:一般財団法人 日本品質保証機構(JQA)
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株式会社HealtheeOneについて

地域包括ケア時代を生き抜くために、モバイルとアナログでクリニックの生産性を向上させる

株式会社HealtheeOne は、医療従事者の皆さんが患者やその家族に寄り添う時間を少しでも多くするために、「モバイル」と「アナログ」を活用して「医療現場の作業負担低減」を提供しています。2017年5月には一般診療所(クリニック)向けの付帯業務アウトソーシングサービス「HealtheeOne クラウド」と手作業による紙カルテの電子化サービス「HealtheeOne スキャン」を開始しました。当社が提供するサービスの利点を活かすことの結果として「医療を受ける患者のQoL 向上」や「その家族の満足度向上」の実現に取り組んでおります。また、福島県いわき市発のDigital Health Tech スタートアップとして国内外に向けてプロダクト提供を展開することによって、福島県浜通り地域の産業創出に寄与することを目指しています。

また「HealtheeOne クラウド」はクリニックの現場における利用者を考慮した画面や入力方法などのデザインが評価され、2017 年度のグッドデザイン賞に輝きました。

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